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福祉施設の今をお届け|コスモス進捗レポート

「秋が来るのか、それとも冬が早く訪れるのか」というニュースを目にする季節となりました。
朝晩の冷え込みと日中の暑さが入り混じるこの時期、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
体調を崩しやすい時期でもありますので、どうぞご自愛ください。
今回もは、地域社会に欠かせない福祉施設建設の現場進捗を、コスモスプロジェクトの活動と共にご紹介いたします。

▲▼福岡市 住宅型有料老人ホーム

福岡市で進む住宅型有料老人ホームの建設現場では、基礎工事が無事完了しました。
現場に立つと、そのスケールの大きさに圧倒されるほどです。
地盤が整い、しっかりとした基礎が出来上がることで、この先に建つ建物の安心感が伝わってきます。
現場に伺った日は、屋外で給排水の配管工事が行われていました。生活に欠かせない水回りのインフラが整備される工程は、完成後にご利用いただく方々の快適さに直結する大切な作業です。基礎から一歩ずつ形ができていく様子に、スタッフ一同も胸が高鳴ります。

▲春日市 住宅型有料老人ホーム
春日市の現場では、上棟が完了し、建物の骨組みが堂々と姿を現しました。
上棟を迎えると、一気に建物のイメージが具体的になります。
現在は窓の取り付けや電気配線工事が進められており、内部の細やかな設備が整っていく過程にあります。窓が設置されると、室内に光が差し込み、生活空間らしさが感じられるようになります。
電気配線も同時に進んでおり、将来入居される方々が安心して暮らせる住まいづくりが着実に形になっています。完成に向けて、さらに活気づく現場の様子でした。

▲糟屋郡 住宅型有料老人ホーム
▼那珂川市 住宅型有料老人ホーム

那珂川市と糟屋郡の現場では、造成工事が始まったところです。
まだ建物の形は見えませんが、土地の造成は今後の建設を支える基盤となる重要な工程です。
平らに整地された土地に立つと、これからここに新しい福祉施設が誕生するという期待感が膨らみます。地域の方々にとっても「どんな施設になるのだろう」と関心を寄せていただけるタイミングであり、私たちも完成した姿を皆さまにお見せできる日を楽しみにしています。

▲太宰府市 日中サービス支援型グループホーム
太宰府市の現場では、基礎工事がいよいよ始まりました。
障がいのある方が日中を安心して過ごせる施設づくりの第一歩です。
基礎工事は、建物全体の安定性を左右するため、職人さんたちが丁寧に作業を進めています。
地域社会を支える大切な福祉施設としての完成が待ち遠しい限りです。
現場をまわっていると、思いがけない季節の風景に出会えるのもまた魅力のひとつです。
糟屋郡の造成工事の現場を訪れると、足元には鮮やかな赤い彼岸花が咲き誇っていました。
工事の音が響くなかでも、自然の花が力強く咲く姿には心が癒やされます。

太宰府市の現場では、赤と白の彼岸花が仲良く並んで咲いていました。紅白のコントラストは華やかで、どこかおめでたさを感じさせてくれます。
古くから彼岸花は「秋の訪れを告げる花」として知られていますが、紅白そろって咲く様子はまるで完成に向けて現場を応援してくれているようで思わず笑、紅白で咲いているとなんだか縁起がいいように感じるのは私だけでしょうか?
現場の温かい思い出となりました。
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スタッフの日常小話♪
来月のイベントに向けて、ノベルティのお菓子を買い出しに出かけました。
駄菓子屋さんに足を踏み入れた途端、古川が大はしゃぎ!
「子どもの頃によく食べてたんですぅ~」と目を輝かせながら、お菓子棚をあっちへこっちへとパトロール開始。
特にお気に入りの「どらチョコ」を見つけた瞬間のテンションは最高潮で、まさに“爆買い”状態に。
帰りの車中では我慢できずに袋を開け、にっこり笑顔でひと口パクリ。
その幸せそうな表情に、ついこちらも笑ってしまいました。
こうして日々おいしいものを楽しむ古川は、少しずつふっくらしてきているような気も…。
それを見守る私としては、これからの成長ぶりを楽しみにしています。

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空き地や空き家を所有したままにしておくと、固定資産税や管理費などが負担となり、気付けば「負動産」になってしまうこともあります。そんなお悩みを解決する方法として注目されているのが「社会貢献型の土地活用」です。
特におすすめなのが、障がい者グループホームや住宅型有料老人ホームを活用した賃貸経営です。グループホームは、障がいのある方が地域の中で安心して暮らせるよう支援する福祉施設で、社会的ニーズが非常に高まっています。
この仕組みを使った土地活用には大きなメリットがあります。
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社会福祉法人などが一括借り上げすることで、空室リスクを軽減。入居率は約98%と高水準を維持しており、20~25年の長期保証も可能です。
② 立地条件に左右されにくい
駅から離れた土地や一般的に活用しにくい土地でも、近隣にバス停があれば十分に活用できます。
③ 社会貢献としての意義
障がい者施設や老人ホームの需要は年々高まり続けており、地域社会に貢献できる価値ある取り組みです。
株式会社コスモスでは、「社会貢献型土地活用コスモスプロジェクト」を通じて、土地を有効に活用したいオーナー様と、福祉施設を必要とする運営事業者をマッチングしています。これまでの建築実績とノウハウを生かし、地域に必要とされる福祉施設の建設を進めています。
「空き地や空き家をどうしようか」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。資産価値を守りながら、社会にも貢献できる新しい土地活用を一緒に考えてみませんか?